C Channel株式会社

C Channel株式会社 代表取締役社長 森川氏(元LINE社長)が語る「これから必要とされる人材」とは

C Channel株式会社代表取締役社長
兼 株式会社ネオキャリア 社外取締役
森川 亮

日本の「次」を支える産業を作りたい

2015年4月、「株式会社LINE」元社長の森川亮氏が、数社(ネオキャリア含む)の社外取締役に就任。経営者インタビュー第1号として森川氏の「仕事観」や「人材」についてインタビューをさせていただきました。

サービスを作るときのポイント

-森川さんが新しいサービスを仕掛けるときにGOサインを出すのはどんなポイントですか?

基本的には「ニーズがあるかどうか」ですね。

且つそのニーズは、どこか不満に思えることを解決するようなものが、やっぱり一番意味があると思っています。しかも一部ではなく、世界中の人のニーズを満たすような。
たった1つのサービスでそれが解決できるのであれば、市場はきっと大きいでしょうし、影響力もあると思っています。

-今、森川さんが取り組んでいらっしゃることと、どのようにリンクしますか?

若い人たちが元気になるようなプラットフォームを作りたくて始めたのが、「C Channel」です。

今世界中で高齢化が進んでいて、若い人が虐げられている空気感があります。また、貧富の差も進んでいて、お金持ちのおじさんたちと、お金のない若者という図式もあります。
お金のある人たちはメディアを押さえているので、若者を叩くような情報ばかりを流すから、スターが生まれにくい。でも、地球の未来は若い人が作るべきだと思うんです。




「これから必要とされる人材」

-森川さんが考える「これから必要とされる人材」とはどんな人材ですか?

僕は、「進化論」で有名なダーウィンの「生き残るのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できる者である」という言葉が好きなんです。常に世の中から求められていることに対して柔軟に応えながら、さらにその価値を高めていけるような、そん な人材が必要かなと思いますね。

-そういう人材になるにはどうしたらよいでしょうか?

そうですね、まずは広い世界を知らないと。本来であれば社会のため、お客様のためであるのに、上司のために働いている人がいます。これは良くないので、実際に社会に出て、社会のニーズを体で感じて、上司が反対しても提案してやりきるよう な、そんな人材が重要だと思います。



社員の働き方や仕事の進め方について

-社員の働き方や仕事の進め方については、森川さんはどうお考えでしょうか?

まず、会社に居ることに意味があるという日本人の感覚をそろそろ捨てるべきだと思っています。パソコンの前にいるんだけど、ゲームをやってますとかいう(笑)。

本質的には結果が大事であって、あまりフォーマットやプロセスにこだわらずに結果主義でいくべきだと思うんです。ただその結果が数字で表れるものもあれば、そうでないものもあると思います。そこは上司の評価におけるクリエイティブが問われる部分だと思っています。

生み出す力をつけていくには、今までの物差しでの価値評価ではいけないですね。本日はありがとうございました。



プロフィール

森川 亮
1967年神奈川県生まれ。 大学卒業後、日本テレビ放送網株式会社へ入社し、多数の新規事業立ち上げを経験。 その後、2002年にソニー株式会社に入社。2003年に ハンゲームジャパン株式会社(現LINE株式会社)入社し、 2007年に同社の代表取締役社長就任。2011年にスタートさせた「LINE」はサービス開始から3年9ヶ月で全世界でユーザー5億人を突破。 2015年3月に代表を退任し、同年4月、C Channel株式会社代表取締役社長就任。
会社名 C Channel株式会社
企業URL http://www.cchan.tv/

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